『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』(Hedwig and the Angry Inch)は、1997年にミュージカルとしてオフ・ブロードウェイで上演され、2001年(日本では2002年)に映画化されました。映画のあらすじと感想、劇中で登場する曲。動画を無料で視聴する方法を紹介します。
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【ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ】あらすじ
旧東ドイツ生まれの性転換ロックシンガーのヘドウィグが、幼い頃に母から聞いたプラトンの「愛の起原」にあるような自分のかたわれ(愛)を探して全米各地を巡るという物語。彼女の人生が、彼女自身の魂の歌と共につづられています。
ヘドウィグはアメリカ軍人ルーサーに出会い恋に落ちるまで、ヘドウィグは”ハンセル”という名前でまだ男性でした。
性別適合手術を受けたんですが、手術は失敗し、なんと股間には「怒りの1インチ(アングリー・インチ)」が残されてしまいました。ここ笑うところですかね(笑)
結局ルーサーは去ってしまうのですが、ヘドウィグはロック歌手になるという昔の夢を思い起こしバンドを結成。
ある日、同じくロックスターに憧れる17歳の少年トミーと恋に落ちますが、手術痕がばれて別れてしまいます。
その後トミーはヘドウィグが作った曲を盗んでヒットさせ大人気ロックスターに。
ヘドウィグは自身のバンド「アングリー・インチ」でトミーの全米コンサートを追いかけながら巡業し、愛を捜し求めていく。
というストーリーになっています。
あらすじの時点ですでに面白いですよね。公開時、映画館まで見に行きましたが、すっかり忘れていたのでまた見返してみました。
【ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ】感想レビュー
性別も、憎しみも越え、愛を探し求める名作だと思います。
性転換に失敗し、愛する人に裏切られながらも、自分自身と「足りない何か」をもがくように追い求める主人公ヘドウィグ。
奇抜なメイクやファッションでかなりサブカルチャー要素が満載な中、話の中核を担うのは、プラトンの「饗宴」にでてくる一説のような哲学。
見た目のキャッチー差と「愛」と言う不変で難しいテーマ。このバランスがなんとも絶妙で、たまらないです。
この作品のもう1つの魅力は、なんといっても音楽。日本でもBONNIE PINKさんがカバーしたりと、コアなロックファンからも根強い支持と人気があります。
特にこの曲が好きです。デヴィッド・ボウイやルー・リードを彷彿とさせます。
原作となった、オフブロードウェイではマドンナや有名なハリウッドスター達が、自身の表彰式を辞退してまでヘドウィグ・アンド・アングリーインチを観劇にいったとか…。
そして、この映画では主要キャストは舞台版とほぼ一緒!!その、演技力や、表現力はもちろん歌の上手さ!!圧巻です…
今やDVDは廃盤となっていて、手にいれようと思うとかなりのプレミア価格に……。
それほどまでに根強く支持されつづけ、上映から十数年経った今でも全く衰えない「かっこよさ」。切なく、時に面白く、最高にロックでシビれる映画です。
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